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ボランティア活動のしおり

ボランティア活動に際して注意すること

  1. 興味や関心のあることから始めよう
    関心のないことから始めても長続きはしません。自分の得意なことや関心のあることから始めましょう。

  2. 無理をしない！
    ボランティア活動を長く続けるためにも無理は厳禁！！控え目ぐらいのスケジュールがGood！

  3. 約束・ルールは必ず守ろう！
    ボランティア活動にも責任が伴います。約束の活動日程・時間はもちろん、禁止事項などは必ず守りましょう！秘密を守るのもボランティアの約束事！

  4. ​相手の立場になって考えよう！
    活動先では相手の方やスタッフの意見や考え方を尊重してください。「してあげる」のではなく「させてもらう」と言う気持ちを持って活動しましょう。

  5. ​ボランティア保険に加入してください！
    活動中や往復途上でのけがや事故、また物品の破損に備え、ボランティア保険に加入してください。申し込みは社会福祉協議会でどうぞ。

多様なボランティア活動の例

  • 子どもや青少年等を対象とした活動
    レクリエーション活動、スポーツ教室やキャンプの支援、手づくり工作、電話相談など

  • 自然や環境を守るための活動
    森林や海辺の清掃活動、リサイクル活動、動物保護など

  • 芸術・文化
    市民会館・生涯学習センターや博物館での活動、伝統文化の継承・普及など

  • 安心・安全なまちづくり
    防災活動、防犯、交通安全など

  • 各種イベント等の運営スタッフ
    スポーツ・エコイベント・まちづくり・地域の交流の場・居場所（サロン）など

  • 国際交流・国際協力活動
    ​開発途上国のコミュニティへの援助、日本にいる外国の人への支援活動など

さまざまなボランティアを必要とする市民活動団体と市民の皆さんをむすぶために、ぜひ南相馬市市民活動サポートセンターへボランティア登録をしてみませんか？皆さんにあった、ボランティア活動をご紹介いたします。

  • ボランティアを知ろう！
    ボランティアをはじめたいと思うきっかけは人それぞれ。ボランティアは自分の関心のあるテーマ、自分にできることから始められるとても身近な活動です。ボランティア活動は地域や社会をより良くしていくことに役立つとともに、活動する自分自身も豊かにしてくれる力を持っています。

  • 自分の意志で行う
    ボランティア活動は、誰かに強制されたり、義務で行ったりするものではなく、自分の考えで参加したり、取り組むものです。だからこそ、多様な問題に柔軟に取り組むことができ、人の心に働きかける力を持っています。

  • 自分のためではない
    ボランティア活動は他の人や社会のために取り組むもので、お金をもらうことや自分だけが満足することを目的としていません。活動を通じして結果的に、活動する自分自身も様々なもの得ることができます。

  • さまざまなことが得られる
    たとえば、活動を通して、感動や喜び、充実感、達成感などが得られたり、活動そのものが楽しみになることがあります。また、ボランティア活動を通じて様々な体験をしたり、人や社会、自分について新しく気づくことがあったり、知識や技術を学ぶこともできます。さまざまな人たちと知り合ったり協力しあうことで、人とのつながりを広げることもできます。

  • すでにある仕組みや発想を超えられる
    ボランティア活動は自由な意思で取り組むものですので、すでにある仕組みや発想にとらわれずに、何が必要とされるかを考えて実施することができる活動です。そうした取り組みが、新しいサービスや社会の仕組みを生み出すことにつながることもある創造的な活動なのです。

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